ネットショッピングにはよくある噂があります。それがサクラレビューです。あまりに皆が口コミで褒めすぎるとそれがほんとによい商品だとしても怪しいと感じてしまうことはよくあります。
逆に競合のライバル会社を貶めるために低評価を付けるという話も耳にしますね。
ですが安心してください!そんなやらせ口コミに脱毛器のケノンはしっかりとした防衛線を張っていました。今回はサクラレビューに対するケノンの覚悟をご紹介していきます。
ケノン販売会社のサクラレビュー対策が本気だった!
サクラレビューについては多くの会社で悩みの種だと思います。
プラスに働く口コミならまだしも商品イメージを損なうような口コミは実際に購入したユーザーの本音なら仕方ないですが、それがサクラだとわかったらとても気持ちのいいものではないですよね。
売り上げの低下を招く場合もあるため企業としては野放しに出来ません。ケノンの販売会社もおそらくそのような被害を受けた可能性が十分にあります。何故なら本気度が違うんです。
いきなりタイトル回収となりますが、そんなケノンの販売会社のアローエイト株式会社が本気のサクラレビュー対策をしていることがわかったのでそれをご紹介していきたいと思います。下記、企業ページを抜粋となります。
現在または以前勤めた会社で脱毛器に関するサクラレビュー等、
https://www.arrow8.jp/arrow8-outline2.html
その他不正行為に関わった事がある方、
その情報を
最大500万円
で買い取ります。
ご提供いただいた情報は、当該不正行為の問題解決に活用させていただきます。
「今すぐは依頼主に知られそうで怖い」という場合には、依頼主にわからないようにお客様を守る制度もありますし、訴訟にせず参考情報で買い取りという制度もあります。
さらに、聞いた話ということでも参考になる情報がありましたら、お気軽にご一報下さいませ。
ご覧いただけましたでしょうか?これはかなり力を入れている証拠ですね。正直なところここまで表に出しているのはおそらくですが、実際に被害にあわれている可能性がありますよね。
ケノンの販売会社や公式サイトについては下記を参照してください。
サクラレビューに違法性は?
サクラレビューに違法性があるのかについて調べさせていただきましたところ、中々にグレーゾーンということがわかりました。
実際に低評価のレビューで悪質なコメントによる売り上げの低下やメーカーの表記している効果を逸脱した内容を記載してその情報を誤解して購入した際などで詐欺になってしまうなどもあるみたいですね。
・実際に利用していない商品のイメージを損なう目的での口コミ
・メーカーの意図しない効果を記載して購入者の誤解を招く行為
中には実際に詐欺罪で起訴された事例もあるみたいですので、たまにサクラバイトなどの話も聞きますが、手軽な分リスクもあるので甘い誘惑には負けないようにしましょうね。
サクラバイトは一時のお金のために人生を棒に振る可能性があるので、得ることのできるメリットに対してデメリットがデカすぎます。
基本的にサクラレビューのバイトを持ち掛けられても関わらないようにする方が良いでしょうね。
ケノンの口コミはサクラレビュー?
前述しているのですが、ケノンでサクラレビューをしている可能性はかなり低そうですね。
企業側が良い評価を誰かに依頼すれば今のご時世には情報漏洩は必ずおきるであろうということは容易に想像することができます。
ただし、会社関係者やその親族などの近しい間柄の人であれば実際に商品を使用した際の口コミに関して評価が甘くなる可能性は十分にあり得ます。
嘘ではないにしてもこの場合の評価の信ぴょう性は高いとは言えません。
それを考慮しても、さすがに口コミ数が膨大ですので近しい間柄の人だけというのはあり得ませんし、サクラレビューに関する懸賞金までかけているくらいですから可能性はかなり低いですね。
そのことからケノンのレビューに関しては一定の信頼性をもって見ても良いということがわかります。
細かく見てみると私も少し疑問を感じた部分に関して悪い評価をしている口コミもちらほら見かけるのでリアルな評価だと考えるのが妥当ですね。
ケノンが不正行為に厳しいワケ
実はケノンが不正行為に厳しいには理由があります。
それは過去に起きた競合会社の某脱毛器メーカーによるケノンを陥れる不正行為に悩まされた経験があったからなんです。
直接会社名はお伝え出来ませんが、今でも販売されているその某脱毛器メーカーの主力商品とケノンを比較するサイトの登場が事の発端です。
その比較サイトでは一見するとケノンの公式サイトのようなドメイン(ホームページのURLのこと)を取得していました。
そこではケノンのことを表向きおススメしているような記載をしていましたが、随所にケノンのデメリットを記載し、某脱毛器メーカーの脱毛器をより良い商品と思わせる工夫を凝らした表現を利用していたのです。
それを不審に思ったケノンの販売会社がドメインの情報開示請求をしてドメインの取得者を特定しライバル会社の裏工作であったことを突き止めました。
このような経験が過去にあったからこそケノンの運営会社のアローエイトは不正行為に対してとても厳しく対応するようになったのではないでしょうか