毛はいつ抜ける？剛毛男子が脱毛器ケノンを使ったら効果がサロン級だった！

こんな経験はありませんか？今回はケノンを使用しているのに毛が抜けにくい方や、以前は毛がしっかりと抜けていたのにだんだんと抜けなくなってしまった方に向けてその原因と改善方法についてお話していきます。

ケノン照射後にはすぐ抜けません

見出し通りになるのですが個人差はあるとは思いますが基本的にはケノン照射後にすぐに毛が抜けるということはありません。ケノンを使用し始めたばかりは毛根へのダメージも無くとても健康的な状態です。毛の濃い部分であればなおさら抜けにくいので公式推奨の通り2週間に1回の高頻度でしっかりと継続的に照射する必要があります。

そうすることで毛根を徐々に弱らせることができ、毛が抜けるようになるのです。また、白髪や産毛などの黒い色素を多く含まない毛はメラニンに反応してダメージを与えるケノンとは相性があまり良くないので抜けない場合が多いです。これらは脱毛サロンに通っても同様のことが言えます。

毛が抜けない主な原因

毛が抜けるまでの期間は中長期的な照射が必要

ケノンを照射して実際に毛が抜けるようになるのにはまず毛根を弱らせる必要があります。剛毛な毛ほど中々弱くはならないので、中長期的な照射が必要になります。１例としてですが私が実際にすね毛を脱毛し始めて毛が抜けるようになったのは3か月ほど経過してからでした。

その間はずっと2週間に1回の照射を行い。抜けるようになったら、また毛が生えてきたタイミングで照射するようになったので大体1～2ヵ月のサイクルで照射をしていました。また、実際に毛が抜けるようになったとしても照射後すぐには抜ることはなく、大体1週間から2週間ほどで自然とぽろぽろ抜けていきました。

上記の理由から脱毛サロンに通った場合も最初は集中的に通うことを薦められます。私が、実際にサロンの脱毛にカウンセリングに行った際にも剛毛の方は特に最初の半年は月に2回ほど来店することをお勧めしますと言われました。

毛が抜けるようになるには

ケノンの効果的な使用方法や使用感については下記の記事をご覧ください。

急に毛が抜けなくなった？その理由

ケノンでの脱毛を継続していてぶつかる問題の一つですね。家庭用脱毛器のデメリットの一つでもあるのですが、脱毛器にはそれぞれ得意な毛質というものがあります。脱毛サロンなどでは複数台の脱毛器があり、脱毛したい毛のタイプ別に使用する脱毛器を変えてさらに効果をより良くするために照射レベルというものがあります。それらを複合的に使用することであらゆる毛質に対応しているのです。

それが、家庭用脱毛器では残念ながら適応できておりません。一般的にはほとんどの家庭用脱毛器がより多くの毛質に対応できるように濃い色素を持つものほど高い効果を発揮できるように設計されています。

照射レベルは変更できるものが多いですが、あくまで1種類の毛質に対してのアプローチとなるので
対応できる毛とそうでないものがあります。ほとんどの家庭用脱毛器の苦手としているものには細毛や産毛などの比較的色素の薄い毛が効果を発揮しにくいと公式でも表明されています。

毛が薄くなった証拠とも言えますが完全につるつるにするのは難しい場合があるのは事実です。うまく脱毛できたとしても限りなく薄くするくらいに考えるのが良いかもしれません。その後は自己処理をするか、産毛にアプローチできる脱毛サロンに部分的に通うというのもありかもしれません。それだけでもすべての脱毛を脱毛サロンやクリニックにお願いするよりははるかにコスパは高いです。

脱毛の効果がでない？絶対に知っておくべきメンズ脱毛の豆知識！

まとめ

ケノンを使用するとついその日に毛が抜けると考えてしまいますが実はそうではありません。ほかの脱毛でも同じですが、ほとんどの場合は毛根を弱らせる必要があり、そこから徐々に毛が抜け落ちるように弱体化していくのです。

ただし、毛が抜け落ちなくても一度毛を剃ると明らかに伸びてくるのが遅くなっているのは判りやすいので効果を実感することは比較的早くからできると思います。

男性の青ヒゲなどの最も濃い部分は効果ができるまでにはかなりの時間を要するのですが、私の体験談では半年ほど継続的に使用するとかなり毛の伸び方が緩やかになりました。

濃いほどに時間はかかりますがしっかりと継続することで効果を発揮しますので、自分には効果が無いとあきらめずに根気強く継続することが重要です。本記事が少しでも皆様のお役に立てましたら幸いです。