昨今男女関係なく全身脱毛の需要がとても高まってきました。ですが脱毛の一番ネックな部分は長期的に非常にコストがかかることですよね!
清潔感のあるツルすべ肌は魅力的だし清潔感もあります。憧れはあっても簡単に手を出せるものではありません。
自宅でのカミソリや除毛クリームなどでのケアには時間がかかりすぎるし、お肌のトラブルも絶えません。
そんな毎日から解放されたい方のために今回はとても毛深くて青髭だらけだった私が実際に購入して使用したレーザー脱毛器『トリア』のメリットデメリットをご紹介していきます。
家庭用脱毛器の種類や違いとは
家庭用脱毛器と言ってもその種類はとても多く様々なメーカーから販売されていきます。家庭用脱毛器は大きく分けるとレーザー脱毛と光脱毛の2種類に分けることができます。
私が購入させていただいた家庭用レーザー脱毛器『トリア』とほかの脱毛器との違いや種類について簡単にご紹介していこうと思います。
光脱毛
メリット
- 照射範囲が広いので広範囲を処理する際に短時間で行うことができる
- 痛みが少なく、腫れも最小限でダウンタイムも少なくて済みます
デメリット
- 永久脱毛としての効果は弱いので継続的なケアが必要
- 機種によって性能差や価格差(3000円~40000円)がある
- 剛毛の人には効果が出にくい
レーザー脱毛
メリット
- 定期的にケアすることで永久脱毛ができる
- 出力を調整することで細毛~剛毛まで高い効果を期待できる
デメリット
- 剛毛の場合、出力を高く設定するので結構痛い
- 照射範囲が狭いので広範囲を処理するのに時間がかかる
- 効果が高い分、腫れも強いのでクールダウンの期間を長めにとる必要がある
脱毛器のデメリット『痛み』を克服するには
家庭用脱毛器トリアのデメリットである痛みは私が思っていたよりも結構強いものでした。
トリアには出力が1(最小)~5(最大)までの5段階に調整が可能となっています。
そもそも私は痛みに比較的弱い方ということもあり、それなりに我慢できるのは下から2つ目の2段階まででした。
それ以上の出力は結構痛みが強くてあまりたくさん照射することが難しかったです。
そこで痛みに弱い私が実際にある程度照射をすることができるようになった痛みを軽減する方法をご紹介していきます。
氷や保冷剤で照射部位を冷やす
レーザーを照射する部位に氷を当てて冷やします。1分間程度使用していると感覚がマヒしていくので痛みを感じにくくなります。
範囲が狭い場合はこの方法で手軽に処理することができます。
しっかりと冷やすことで一番出力の強い5段階目でも問題なく照射することができました。
ただし、広範囲を高い出力で照射する場合はその範囲をすべてしっかりと冷やすのはかなりの時間がかかるので相当な手間となります。
その場合は、後述する方法での処理の方が良いかもしれません。
麻酔クリームを使用する
比較的広範囲を処理する場合は麻酔クリームを使用するのがお勧めです。照射範囲にしっかりと塗布してから30分~60分放置します。
その後、麻酔クリームをしっかりと拭きとってから照射を始めます。保冷剤や氷と違いずっとおさえておく必要がないので手間がなく適当にくつろいでいられるので放置時間はかかりますがこちらの方が簡単です。
ただし、こちらに関しては出力4段階目くらいまでしか痛みを許容できませんでした。5段階目を使用するには前述の氷と保冷剤を使用した方法がお勧めです。
トリアの出力段階の目安について
私の使用感から脱毛の目安をご紹介していきます。なぜか公式ページにも出力に関する目安がなかったので参考にしていただけたらと思います。
- 1~2段階
腕の毛などの比較的細い毛に対して効果的でした。すね毛は薄い人ならこの段階でも処理できるかもしれませんが、私は剛毛なので太い毛は処理できませんでした。
- 3段階
比較的剛毛な人のすね毛でも対応できる出力です。腋毛に対しても十分に処理することができました。
3段階目あたりから痛みを強く感じてくるのでどの程度耐えられるか試しに使用して自分の限界を図ったら前述の方法で痛みを軽減することを模索してみてください。
この段階までは腫れても1~2日くらいでほとんどわからなくなります。
- 4~5段階
正直かなり痛いです。たまに口コミで『私は全然平気でした』などのコメントを見ましたが、そんなわけないだろと思ってしまいます。
このレベルは出力が強いので知人からゴリラみたいと言われる私のような男性の剛毛な髭でも処理することができます。
もちろん腫れも脱毛サロンに行った時と同じくらいには腫れるので個人差はあるかもしれませんが、3日くらいは隠せるようにした方が良いかもしれません。
クレカが無くてもOK!脱毛器トリアを分割払いで購入する方法をご紹介!!
まとめ
脱毛の経験がない人や光脱毛しか経験のない方は驚くかもしれませんが、レーザー脱毛は正直に痛いです。
ただ、痛みを軽減することは十分にできるということと、そこまで剛毛でない方や女性なら毛が密集していないのでさほど痛みを感じずに処理することができます。
トリアの使用感としては光脱毛と比べレーザー脱毛は痛みはあるが効果を実感することができるのも早いということがわかりました。
私は正直、家庭用脱毛器にはあまり期待をしていなかったということもあり、少しでも減ったらいいなーくらいでしたが本当に効果があったのにはびっくりしました。
多少の痛みをその後のメリットを考えたときに耐えられる方なら、ぜひおすすめですので自身の体毛の濃さに悩んでいる方や毎日の処理にうんざりしている方にはぴったりだと思います。
本記事が少しでも家庭用脱毛器の購入をご検討の方の参考になればと思います。